『慈愛』

ヴォルハリ

人生で初めてヴォルハリを書いたっていう話↓

 

 

 

 

 

 

 

初めてヴォルハリ書きました。

2巻をここのところずーっと細々と読み返していまして。

ハリーがバジリスクの毒を食らったときにリドルが「ゆっくりでいい。僕は急がない」みたいなことを言っていましてね。

わっ、この人、看取ってくれるんだ!

って思ったらたまらなくなりまして。

わー!きゃー!ってなった勢いで書きたい欲が湧いて書きました。

先輩方はリドルのこういうところの良さに気づいていたんですね。すごい。

初めて卿視点で書いたら「卿はこんな言葉使わない」とかいって何度も書き直すことになりました。

楽しかった!

日記リドル氏があそこで「ゆっくりでいい」て余裕ぶっこいて言ってるってことは、たぶんこれまでも何度も色んな人を屠ってきたときにぺろっと「ゆっくりでいいよ」とか言ってるんですよね。

きっとそうに違いない。そうだと私が嬉しいだけだけど。

そんな気持ちです。でへへ。

これから増えるかどうかは分かりません。

書くかもしれないけど書かないかもしれない……。でも楽しかった。